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[vine-users:06243] Re: pcmciaのインストール方について


熊沢です。ちょっと長文。

東 裕人(Hirohito Higashi)さんの<4.0.2-J.19990602071532.00ebbd00@pop.yd5.so-net.ne.jp>から
>
>そこでノートを使っている人に質問ですが、pcmciaをインストール
>するときはどのような手順でまた何か注意することはあるのでしょうか?

Vine 1.0bなのと正しいやり方なのかに確信はないですが私は次のようにやり
ました。以下はカーネルメイクとPCMCIAをインストールした時のメモです。
# もっと良い方法をご存知の方は教えてください。

自分用のメモのため不正確&手抜きの部分があるので補足をします。
(メモ中pcmcia-cs-3.0.6となっている部分に関しては、同じ方法で3.0.9も実
行しています)

*Vine Linux(RedHat)の/etc/pcmciaはカスタマイズされているのでそのまま 
  インストールしない*

  RedHatでは/etc/pcmcia配下が標準のpcmciaパッケージでインストールされ
  るものから更にカスタマイズされている。そのため単純にインストールする
  とRedHatの管理から外れることになる(かもしれない)。
  そこで別のディレクトリにインストール後、必要なものを本来のディレクト
  リにコピーするようにする。
  なお、pcmcia-cs-3.0.9をインストールした時は、
    /etc/pcmcia部分 ... コピーしなかった(configやnetworkが違っているた
                        め)
    /lib/module部分 ... そのままコピー
    /sbin/pcinitrd  ... そのままコピー
    /usr/man部分    ... そのままコピー
  だったと思います。特に/etc/pcmciaについては元の内容との違いをチェッ
  クして必要なら手で修正を加えつつ反映する必要がありそうです。

--- ここから ---
以下の手順でカーネルメイクを行った
  1) カーネル部分のメイク
     ここは、通常のカーネルメイク部分
         cd /usr/src/linux
         make menuconfig
         make dep ; make clean
         make boot
         make modules
  2) モジュールのクリーンナップとインストール
     モジュールをインストールする前に古いモジュールを削除する
         cd /lib/modules
         rm -rf 2.0.36.old
         mv 2.0.36 2.0.36.old
             注) バージョン番号は適宜読み変えること
         make modules_install
  3) カーネルのインストールとliloの変更
     現状の/etc/lilo.confは以下のようになっている
         boot=/dev/hda
         map=/boot/map
         install=/boot/boot.b
         prompt
         timeout=50
         image=/boot/vmlinuz
             label=linux
             root=/dev/hda5
             read-only
         image=/boot/vmlinuz-2.0.36-1vl4
             label=old
             root=/dev/hda5
             read-only
         other=/dev/hda1
             label=dos
             table=/dev/hda
         other=/dev/hda4
             label=winnt
             table=/dev/hda

     /etc/lilo.confに新しいカーネル用のエントリと古いカーネル用の
     エントリを記述して古いカーネルでも立ち上がるようにする。
     その上で以下のようにする。
         mv /boot/vmlinuz /boot/vmlinuz.old
         cp /usr/src/linux/arch/i386/boot/zImage /boot/vmlinuz
         /etc/lilo.confの修正
             注) 上記のようなイメージにするのだが、正確には上記イメージ中
                 /boot/vmlinuz-2.0.36-1v14を/boot/vmlinuz.oldにする必要が
                 ある
         /sbin/liloの実行
  4) pcmciaのインストール
     pcmciaについてはVine Linux(Red Hat Linux)ではカスタマイズが行われて
     いる(オリジナル程のフレキシビリティはないが簡単に扱える)。
     そこで既存の環境を壊さないように次のようにおこなう。
         cd /usr/src/linux/pcmcia-cs-3.0.6
         make all
             ここでinstall directoryとして/var/tmp/kernel-rootを指定
             通常はこの指定になっているはず
         make install
     これにより、pcmcia関係は/var/tmp/kernel-rootにインストールされるので
     そのなかの必要部分、例えば
         /var/tmp/kernel-root/lib/module
     以下の部分を/lib/moduleにコピーする

-- 
NEC ニューソリューション事業部 システム部   熊沢一哉
    E-Mail : kumazawak@mpd.nec.co.jp           Nifty  : GAG00113
    TELNET : 03-3456-8409  FAX : 03-3798-9832  PC-VAN : KXM04973

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