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[vine-users:010531] SUNに対するNISクライアントの設定


いつもお世話になっております、yukioです。

以前(かなり前ですが…(^^;))話題にしました、automount(autofs)についてですが、
どうやらうまくいきました。

>川村さん
レスを頂いておきながら長い間お返事が出来ず申し訳御座いませんでした。

そこで、いつも質問ばかりでROMっていたので、少しは誰かのお役に立てるだろうかと、
SUNのNISクライアントになる為に私が行なった手順をお知らせします。
少し長くなってしまいますし、大して皆様の役には立たないかも知れませんが、御容赦下さい。

--------ここから----------
NISクライアントの設定自体は、様々な本やHPなどで記されているように非常に簡単です。
'/etc/sysconfig/network' において、NISのDOMAINネームを書き込みます。

	NISDOMAIN = HOGEHOGE

NISDOMAINは他のクライアントやサーバーで、'domainname'とでも打てばすぐにわかります。
次に、'/etc/host.conf' において、以下のように 'nis' を書き加えます。

	order hosts,nis,bind
		    ~~~	
'/etc/rc.d/rc?.d' において、もし 'ypbind' が呼ばれていないならば、シンボリックリンクを張ります。

	ln -s ../init.d/ypbind S??ypbind

ここで、'ypbind'の順番は'linuxconf'の後でないとboot時にきちんとサーバーを認識してくれませんでした。
'/etc/hosts' には、サーバーのIPアドレスを加えておきます。

	# If the NIS is running, this file is only consulted when booting
	#
	127.0.0.1       localhost
	#
	aaa.bb.cc.dd    hostname  loghost
	aaa.bb.cc.ee    servername
	~~~~~~~~~~~~	~~~~~~~~~~
'/etc/yp.conf' において、必要な箇所のコメントアウトを外す。私の場合は、

	ypserver servername
	# /etc/yp.conf - ypbind configuration file
	# Valid entries are
	#
	domain HOGEHOGE server servername
	#       Use server HOSTNAME for the domain NISDOMAIN.
	#
	#domain UCHIDALAB broadcast	
	#       Use  broadcast  on  the local net for domain NISDOMAIN
	#
	#       Use server HOSTNAME for the  local  domain.  The
	#       IP-address of server must be listed in /etc/hosts.
	#

ここまでが大体クライアントになる為の設定です。
次に、サーバーにおいてexportされているディレクトリをマウントする為の方法を示します。
もちろん、'mount'コマンドでいちいちマウントしても良いのですが、非常にめんどくさいです。
そこで、次の2通りの方法を行ないました。

1:'fstab'の編集
	細かい説明はマニュアルなどを見て頂くとして、ここでは私のものを例として示しておきます。

	/dev/hda1               /                       ext2    defaults        1 1
	/dev/hda2               swap                    swap    defaults        0 0
	/dev/fd0                /mnt/floppy             ext2    noauto          0 0
	none                    /proc                   proc    defaults        0 0
	hoge1:/usr/export/scr1 /scr1			nfs     rw,user         0 0
	hoge2:/usr/export/scr2 /scr2			nfs     rw,user         0 0
	hoge2:/usr/export/scr3 /scr3			nfs     rw,user         0 0
	hoge10:/usr/export/scr4 /scr4			nfs     rw,user         0 0
	hoge2:/usr/export/scr5 /scr5			nfs     rw,user         0 0
	hoge2:/usr/export/scr6 /scr6			nfs     rw,user         0 0
	hoge2:/usr/export/scr7 /scr7			nfs     rw,user         0 0
	hoge2:/usr/export/scr8 /scr8			nfs     rw,user         0 0
	hoge2:/usr/export/scr9 /scr9			nfs     rw,user         0 0
	hoge1:/usr/export/home /home2                   nfs     rw,user         0 0

2:'autofs'の利用
	はっきり言ってこちらの方が断然楽です。
	'cd …/hogehoge'とするだけで逐次automountしてくれるんですから。
	前準備としては、マウントする為のディレクトリをあらかじめ作っておきます。
	私の場合なら、'/tmp_mnt','/home2'を作り、その下にマウントするようにしました。
	'autofs'はftpサイトにあるので、持っていない場合は取ってきましょう。
	'/etc'の下には、'auto.master'と'auto.misc'と言うファイルがあり、
	メインとなるのはこの'auto.master'です。'autofs'は'auto.master'をまず最初に見に行きます。
	以下に私のものを示しておきます。

		# $Id: auto.master,v 1.2 1997/10/06 21:52:03 hpa Exp $
		# Sample auto.master file
		# Format of this file:
		# mountpoint map options
		# For details of the format look at autofs(8).
		/tmp_mnt        /etc/auto.direct
		/home2  /etc/auto.home
		/misc   /etc/auto.misc  --timeout 60

	最初の項目がマウントポイント、次の項目がマウントポイントにマウントしようとする時に
	参照される'map'です。ここで、'auto.direct'と'auto.home'は私が書いたmapです。
	以下にそれぞれのmapも示しておきます。

		## auto.direct
		scr1           -rw,intr        hoge1:/usr/export/scr1
		scr2           -rw,intr        hoge2:/usr/export/scr2
		scr3           -rw,intr        hoge2:/usr/export/scr3
		scr4           -rw,intr        hoge10:/usr/export/scr4
		scr5           -rw,intr        hoge2:/usr/export/scr5
		scr6           -rw,intr        hoge2:/usr/export/scr6
		scr7           -rw,intr        hoge2:/usr/export/scr7
		scr8           -rw,intr        hoge2:/usr/export/scr8
		scr9           -rw,intr        hoge2:/usr/export/scr9

		## auto.home
		admin           -rw,intr        hoge1:/home1:&
		frc_adm         -rw,intr        hoge1:/home1:&
		guest           -rw,intr        hoge1:/home1:&
		  :		   :			:		

	後は、'autofs'がboot時にstartするように'/etc/rc.d/rc?.d/'において、
	シンボリックリンクを張れば終りです。

これらのマウントディレクトリは、当然サーバーの方でexportされていなければいけません。
また、アクセス許可も降りている事を確認しておきましょう。
最後に、'/etc/passwd'において、次の行を最後に付け足す必要があります。

		+::::::

-------ここまで----------

ここまでの設定を行なえば大体の所は大丈夫な筈ですが、実はまだ私も解決していない問題があります。
このままですと、サーバーのアカウントを使ってloginしようとしてもうまくできないのです。
それでは全く意味が無いのですが、外からのtelnetなどは出来ます。
このtelnetにおいて、自分のhomeディレクトリが/homeの下にないと怒られ、/にはいってしまうことから、
マウントポイントが/home2としているのがまずいようだとはわかっています。
後は、この/home2の下に無事にマウントしてくれるようにうまく設定できればいいだけなのですが。
ここの所は、まだ勉強中です。
これほど長々と書いておきながら、未完成なままですいません。

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例:「複数のマシンからCATV経由でipmasqueradeを利用してWebを参照したい場合の設定について」
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