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[vine-users:020518] ppxp の受信エラー解決(長文)


みなさん、こんにちは。みや です。
    Subject: [vine-users:020455] 今更ながらに動作報告(と質問)
で、メールの受信ができない現象があったのですが解決しましたので
報告します。

ppxp を最新のものに変更したら解決しました。
linuxPPC 用の srpm を用いました。
linuxPPC 用の srpm で今のところ問題ありません。
(vineplus のものでは通信が正しく行われませんでした。)

カーネルのアップグレードの詳細もあわせて報告します。
(Vine 1.1 です。)

---------- begin

・必要なファイルのバックアップ
  # cp /etc/sysconfig/i18n ~/backup/ 
  # cp /etc/sysconfig/i18n.csh ~/backup/
  # cp /etc/rc.d/rc.local ~/backup/

・kernel-2.2.14 の展開
  # cd /usr/src
  # rm linux
  # tar zxvf linux-2.2.14.tar.gz
  # mv linux linux-2.2.14
  # ln -s linux-2.2.14 linux

・Patch の導入
  1.VFATファイルシステム 日本語ファイル名対応化パッチ
    カーネルのソースが /usr/src/linux にある場合。
      # cd /usr/src/linux
      # bzip2 -dc ???/vfatjp-0.8.5a.tar.bz2 | tar xf -
    ??? はパッチのおいてあるディレクトリを指定。
    展開すると VFAT-jp というディレクトリが作られる。
    VFAT-jp ディレクトリ以下に次のファイルをコピー。
      2.2.14-vfatjp.patch.bz2
      2214-vfat-fix.patch.bz2
    その後、パッチをあてる。
      # patch -p1 < VFAT-jp/2214-vfat-fix.patch
      # patch -p1 < VFAT-jp/2.2.14-vfatjp.patch
      # patch -p1 < VFAT-jp/common-vfatjp.patch
  2.Lan Driver の入れ換え
    ハイバネー ションから復帰後にアクセスするとフリーズするようだ。
    ftp://cesdis.gsfc.nasa.gov/pub/linux/drivers/ から、
    eepro100.c の最新版(v1.09l)を入手して /usr/src/linux/drivers/net/
    にある オリジナルのeepro100.c と入れ換えれば解決するようだ。
  3.電源切断後、処理が遅くなる不具合の対処
    /usr/src/linux/arch/i386/kernelにある apm.c の243行目
      #undef INIT_TIMER_AFTER_SUSPEND
      を 
      #define INIT_TIMER_AFTER_SUSPEND
      に変更。

・kernel の config を設定
  # cd /usr/src/linux
  # make xconfig &

・update を行う。
  # rpm -Uvh dhcpcd-1.3.16-0.i386.rpm
  # rpm -Uvh initscripts-3.78-2.4vl1.i386.rpm
  # rpm -Uvh ipchains-1.3.8-0.i386.rpm
  # rpm -Uvh modutils-2.1.121-0.i386.rpm
  # rpm -Uvh mount-2.9-0.i386.rpm
  # rpm -Uvh net-tools-1.50-0.i386.rpm
  # rpm -Uvh procinfo-15-0.i386.rpm
  # rpm -Uvh samba-2.0.3-0.i386.rpm
  # rpm -Uvh util-linux-2.9-0vl.i386.rpm

・退避しておいたファイルの書き戻し
  # cp ~/backup/i18n /etc/sysconfig/
  # cp ~/backup/i18n.csh /etc/sysconfig/
  # cp ~/backup/rc.local /etc/rc.d/

・カーネルのコンパイル
  # make dep
  # make clean
  # make bzImage
  # make modules
  # make modules_install
  出来上がったカーネルは
  # cp /usr/src/linux/arch/i386/boot/bzImage /boot/vmlinuz-2.2.14
  でコピーする。

・LILO の編集
  /etc/lilo.conf の書き換え
  /etc/lilo.conf を編集して、kernel-2.2.14 と 2.0.36 で起動できるように
  変更。
  (2.0.36 は緊急ブート用)
  ----------
  boot=/dev/hda
  map=/boot/map
  install=/boot/boot.b
  prompt
  timeout=100
  image=/boot/vmlinuz-2.2.14
          label=linux
          root=/dev/hda5
          read-only
  image=/boot/vmlinuz-2.0.36-3vl3
          label=vine2036
          root=/dev/hda5
          append="apm=on"
          read-only
  other=/dev/hda2
          label=win
          table=/dev/hda
  ----------

・ppxp のリビルド
  # rpm -e ppxp
  # rpm -e userlink
  # rpm --rebuild userlink-0.99-1.src.rpm
  # rpm -Uvh /usr/src/redhat/RPMS/i386/userlink-0.99-1.i386.rpm
  # rpm --rebuild ppxp-0.99120923-1a.src.rpm
  # rpm -Uvh /usr/src/redhat/RPMS/i386/ppxp-0.99120923-1a.i386.rpm
  # rpm -Uvh /usr/src/redhat/RPMS/i386/xppxp-0.99120923-1a.i386.rpm
  # rpm -Uvh /usr/src/redhat/RPMS/i386/tkppxp-0.99120923-1a.i386.rpm
  ※ 自分の環境では vine plus の ppxp と userlink では通信が正常に
     行えなかった。
     linuxPPC 用の srpm を拾って来てコンパイル・インストールしたら
     ppxp で正常に通信できるようになった。

・各モジュールの動作
  eepro100 : Lan Card
  nm256    : Sound
  vfat     : File system(日本語対応パッチ)
  全て正常に動作。
  このとき、insmod lsmod moprobe のコマンドが非常に役立った。
  nm250(sound)の設定がどうもうまく行かない。
  見てもよく解らないがソースを除いてみた。
  force_load=1 のオプションでとりあえずモジュールが読み込めそう。
  /etc/conf.modules を編集
    alias sound nm256
    options nm256 force_load=1
  モジュールのロードが強制的に行われるオプション???。
  このオプションはモジュールのロードに失敗したときに強制的にロード
  するオプションのようだ。
  モジュールのロードに成功したときはこのオプションを使ったロジックは
  通らない。
  自分の PC も force_load=1 を指定する前はモジュールのロードが成功し
  たり失敗したりしていた。
  モジュールが強制ロードされたときも音は鳴っていた。

・kerneld を起動しないように設定
  kmod を使用するようにしたので kerneld は使用しないように設定。
  setup を実行し
  ntsysv から
  kerneld を起動しないように設定する。
 
・Winmodem の認識
  linux でも winmodem が使用できるらしい情報を web で入手。
  内蔵の WinModem は
  DSPチップ Lucent(ex-AT&T)MicroelectronicsL56xMF(rev 1)。
  http://www.linmodems.org/ から入手できる。
  linux565a.zip を入手。
  アーカイブを展開して readme.txt を読んでみると ltinst があるので
  それを実行しろと書いてあるみたい。
  # ./ltinst
  ワーニングが表示された。(カーネルのバージョンが違うのが原因。)
  (ltinst は /sbin/insmod -f ltmodem を rc.local に追加する。)
  BIOS の PnP を無効にして ppxp で接続してみる。
  (ノートPCの動作実績の報告で PnP を無効にするように書いてあった。)
  成功!!。すばらしい。

・PCMCIA のコンパイル
  /usr/src/ に pcmcia-cs-3.0.14.tar.gz をコピー
  # tar zxvf pcmcia-cs-3.0.14.tar.gz
  # cd pcmcia-cs-3.0.14/
  # ./Configure
    以下の質問に対してデフォルトは n だったので y に変更。
    Include 32-bit (CardBus) card support (y/n) [y]: 
    他は全てデフォルトのまま
  # make all
  # make install
---------- end

以上です。

長文失礼しました。

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_/                                              _/
_/  Name   : 宮  正明                           _/
_/  Mail   : miyam@mpd.biglobe.ne.jp            _/
_/  HP     : http://www5a.biglobe.ne.jp/~miyam  _/
_/                                              _/
_/  OS     : Vine Linux                         _/
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