[Subject Prev][Subject Next][Thread Prev][Thread Next][Subject Index][Thread Index]

[vine-users:040303] 私家版:MLで争いになったら(Re: まんがでわかるネチケット)



  話のつながり上、加藤さんの post に reply させて
頂きましたが、スレッドは変えてあります。

From: 加藤 雅 <mkato@par.odn.ne.jp>
Date: Sun, 3 Mar 2002 06:52:16 +0900

mkato> また、羽根さんの「どうしても言いたいならDM でやってください」
mkato> に、自分としては賛成です。DMならスポット的に受取拒否や、
mkato> メーラーの振り分け機能で、即ゴミ箱へも可能ですからね。

  この、何故 DM なのか? というのは良く言われる話な
のですが、もしかしたら、根本的な部分が文書化された
ものは、目につきにくいのかな? と思い、私家版の文書
を書いてみました。本文中では、良く使用する DM とい
う表記を A-B メールと宣言して使用していますが、こ
れは DM の本来の意味と混同されるのを嫌い、趣味的に
このようになっています。
  本文中でも触れていますが、これは絶対的な答えでな
く、参考にして状況に応じて自分で考えて行動して下さ
い。人と人との関り方に、絶対的なマニュアルを作成す
るのは困難だということです。

---
         羽根 秀也 wing@lain.org wing@bus.nihon-u.ac.jp
                         http://www.lain.org/~wing/
Linux Hardware 実績 list http://www.lain.org/~wing/Linux/Hardware/
                    Lain http://www.lain.org/


==================================================
私家版: ML で争いになったら

  ML 利用時に争いが起こった場合に、どのようにする
のが無難なのかを、羽根的にまとめてみました。あくま
で羽根的なので、これを絶対的な物とは思わず、たえず
自分で考えて行動して下さい。
  ここでは、A が B に対して攻撃的な態度を取った、
つまり争いが始まった場合を考えてみます。

■争いのきっかけ
  まず、A が B に、どのような経緯で攻撃したかを見
てみましょう。ここでは二つのケースを想定しています。

  case.1 A と B が ML において議論をしていたが、議
         論が噛み合わず、A が B に攻撃的な発言をし
         だした。

  case.2 A が B の発言に対して突発的に攻撃的な発言
         をした。

  1 の場合、ML においてフォローアップする必要があ
るかも知れません。しかし、それでも A-B 間の議論が
沈静化せず、最初の議論からかけ離れてしまったなら、
直接両者間のメール(以下、A-B メール)でけりをつけて
もらうのが良いでしょう(A-B メールによるやりとりの
詳細は後述)。
  2 の場合、内容が ML の主旨に合っているのなら、ML 
においてフォローアップするのも良いでしょう。また、
その後の議論の結果 ML の主旨から外れた場合(case.1 
と同じ)や、最初から主旨から外れている場合は、A-B 
メールで決着を着けてもらうのが良いでしょう。この時、
ML のメンバーは静観するのが良いのですが、あまりに
過激な発言の場合は、そうならない場合もあるでしょう。
ただし、面白がって過激な発言を繰り返す場合には周囲
の反応が目的なので、誰かがフォローアップの発言をし
たら、後は静観するのが良いでしょう。

■何故 ML より A-B メールなのか
  ML は何らかの目的を持っていて、その目的のために
使われるべき物です。ですから、目的から外れた内容の
メールは、ML に投稿すべきではありません。
  目的から外れたメールを ML に投稿するということは、
色々な部分で無駄が生じることでもあります。本来、ML 
のメンバーは主旨にそったメールだけを読みたいのに、
A と B が争う主旨から外れたものが ML のメンバー全
員に配送されてしまいます。今でこそ ADSL 等の常時接
続が普及して来て影響の無い人も居ますが、ダイヤルアッ
プ接続の人等は読みたく無いものを受信してしまうため
余計な費用がかかります。また、データがネットワーク
上を流れると言うことは、個人的な費用以外にもコスト
がかかるのです。
  他にも、A が送った B 宛のメールが読んだ人を不愉
快にする物だった場合、A の目標である B 以外に、ML 
のメンバーの何名かは不愉快になることもあるでしょう。
もちろん不愉快なメールを受け取る B は可哀想だとも
言えますが、それなら巻き込まれて不愉快になった ML 
のメンバーも可哀想といえるでしょう。このように、ML 
の主旨から外れた場合は、すみやかに ML 外で行動して
貰うのが、周囲の影響を考えた場合には良いのです。

■ A-B メールの仕方
  最後に、A-B メールの羽根的方法について説明します。
基本的に A-B メールにルールはないのですが、メール
(手紙) におけるマナーは適用されるべきでしょう。

A が送信する場合
  本当にメールを送信するべきか、今一度考えましょう。
単に、一時の感情でメールを出そうとしていませんか? 
その上で、これは絶対に送信するべきだと確信したら、
メールを書きます。その時、自分の身分と言わないまで
も、本名(匿名である場合は、その理由)、何故このメー
ルを書いているのか、何に対してどういう意見があるの
かを明確にします(これらを明確にしないのであれば、B
がきちんと読んでくれなくても文句は言えないでしょう)。
  また、絶対に書いてはいけない言葉には、特に注意し
ます。B の生死に関係する言葉は特にそうです。もし B 
が訴訟を起こした場合等、非常に不利になることもある
でしょう。

B が受け取る場合
  受け取ったメールが、読むに値しないと判断したら、
それ以上読まずに削除しても構いません。単に罵倒した
だけのメールは即座に削除ですが、自分のことについて
きちんとした理論で書かれたメールであれば、最後まで
読んで、A の意見を検討してみてください。そして、必
要であれば返信を出します(返信する時は、今度は自分
が A となることを忘れずに)。
  もし、読むに値しないメールや、生命の危険を感じる
メールが届いた場合は、然るべき機関に相談すると良い
でしょう。

A-B メールの収束
  このように A-B メールが続いた後、両者が納得して
終われば最高ですが、やはり両者が納得しないこともあ
るでしょう。そういう場合、自分の意見に変化は無いし、
これ以上議論を続けたく無いなら、その旨を明記して、
議論を終わらせます。それでも、どちらかがメールを送
信して来る場合は、無視をして構わないでしょう。

この情報があなたの探していたものかどうか選択してください。
yes/まさにこれだ!   no/違うなぁ   part/一部見つかった   try/これで試してみる

あなたが探していた情報はどのようなことか、ご自由に記入下さい。特に「まさにこれだ!」と言う場合は記入をお願いします。
例:「複数のマシンからCATV経由でipmasqueradeを利用してWebを参照したい場合の設定について」
Follow-Ups: