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[vine-users:060130] Re: miboot (VineLinuxPPCにおける起動CDの作成について)


花井@京都です.

From: Hajime Tanaka <BYH01337@nifty.ne.jp>
>  miboot_installにて
> 1. Toast 5 でmiboot_installを起動ディスクになるようCDに焼いたはずな
> のですが(単にToastパネルにフォルダの中身をoptionキーを押しながらド

Toast のバージョンは4ですか5ですか?
僕は焼く前に「起動可能」をチェックするようにして焼いてます.このメニュー
は4と5で出し方が違うと思いましたが,両方ともいろいろ探すとあるはずです.
(option キーを押しながらはやったことありませんが,それでもいいのかもし
れません).バージョン 5 なら,その他のメニューをクリックしてマックボ
リュームを選びますと,Toast のパネルに「選択」のボタンが出てきますので,
これを押してボリュームの選択ができます.この時に下の方に起動可能のチェッ
クボックスがありますので,これにチェックを入れておきます.

でも,miboot_installをデスクトップにマウントした状態ではシステムフォル
ダーは blessed になってますか? この状態で,blessed になってないと,起
動可能 cdrom を作るのは難しいと思います.blessed になってないときは,
HDD に置いてあるシステムフォルダーと同じで,何度かクリックしてやれば
blessed になると思います.

> 2. 230MOディスクにmiboot_installの中身をコピーし起動ディスクとして
> 設定したところ、画面が正常に表示されません。

> append = "video=ofonly"
> append = "video=atyfb"

などとして,vmode= を指定してみたらどうでしょうか.
僕の場合(7600/200)は,一度,おっしゃるような画面になったことがありますが,
ofonly を指定するだけで正常になりました.

> 3. ためしにカーネルをVine26_Defaultにしてみました。具体的には
> miboot_install中のLinux Kernelフォルダ内にあったカーネルを削除し、
> VineLinuxPPCのCD中に用意されている三種類のカーネルをコピーして、
> boot.confでimage = Vine26_Defaultとしました。念のためResEditで

前のメールでは,このカーネルを使うと,デバッガーに落ちてしまうのではな
かったのですか?

> mibootのSTRでもカーネルをVine26_Defaultに指定しておきました。この
> 段階ではインストーラが立ち上がる直前まで進んだことを考えますと、
> ramdisk.image.gzを読み込めていると言うことでしょうか。でしたらこ
> れから自分の必要なシステムに対応したramdisk.image.gzの作成にとり
> かかれそうに思うのですけれど。なお、GUIの画面が現れてキーボード、
> マウス、モニタの設定を行った後、

ここまでいったのなら,ramdisk.image.gz は読み込まれてラムディスクとし
てマウントされています.

> xmessage
> Please wait - Booting into the Linux Installer
> というメッセージが表れた時点で進行が止まりました。おそらくインスト
> ールに必要なファイル群がMO内にまだ用意されていないからだと考えまし
> たが、これ以上は230MOには入り切りません。

これはおかしいです.僕の miboot_install の中にあるものだけで,インストー
ラまで立ち上がります.X が立ち上がってませんね.でも,正規の Vine
install cdrom なら x installer が正常に立ち上がるのなら,live folder
の中身が,(DL 時のエラーなどで)壊れている可能性が高いです.

> 4. 1GB HDを調達し、上の段階でMOメディア内に準備されたファイル類を一
> 括してHDにコピーし、さらにそこにVineLinuxPPCのCDからmaps, software, 
...
> I can't seem to find the live filesystem. Sorry :(
...
> と表示され、プロンプトが現れておしまいです。VineLinuxPPC CDをあらか
...
> されていたと思いますが、このインストーラに対応するものはおそらく
> VineLinuxPPC CDに納められているものを使わなければならないのでしょう。

これは,miboot_install の live folder も Vine2.6 installer cdrom から
取ったものなので,実は同じものです.

> そしてそちらはMacから不可視でして簡単にコピーできません。今のところ
> 次になにを試すべきかというところで悩んでおります。

この live folder はちょっと厄介です.install cdrom のものは MacOS から
は不可視ですが,Linux machine に iso9660 でマウントすれば見えます.
それで,Linux 上で,これを tar.gz に固めてから,MacOS 上に持ってきて
展開してやれば(tar.gz は StuffIt で展開できます),エラーが出ますが,
持ってくることができます.この時出るエラーは両方のファイルシステムの違
いに由来する本質的なものなので避けることはできません.まあ,しかし
適切にケアしてやれば,何とか困らない程度に使うことはできます.

installer cdrom のものは iso9660 + rockridge extension として焼き込ま
れています.これを MacOS の HDD (hfs) に持ってくると,その段階で,一部
のファイル名が hfs の制限のために違う名前になってしまい,installer で
使おうとすると,完全には機能しなくなります.(でも X installer は立ち上
がります).VineSeed のサイトに置いてある live.bin は Mac の hfs HDD 上
で使うことを想定して対策がしてありますので,こちらを使う方が無難です.
(この対策以外の点ではほとんど同じものです)

とにかく live folder は VinePPC 管理人さんの苦労の跡が忍ばれる,厄介な
ものです.これをどう扱うかについて,これ以上は御自分で研究なさって下さい.

それと,oldworld 機では,2.4 カーネルは hfs コードにバグがあるため,
使えなかったり,トラブルが起こることが良くありますので,使わない方が無
難です.でも,これは,田中さんの本来の目的である,起動 cdrom を作る
という目的には障害とはなりません(多分).インストーラは,cdrom なり hfs 
HDD 上の live system をマウントする必要がありますが,田中さんの目的で
はその必要はないからです.

> ・VineLinuxPPCインストールCD内にあるramdisk.image.gzは本来Linux側で
> 使用するものなのに、MacOSから白紙でないアイコンで表示されるのはどう
> してでしょうか。

これは,単に,.gz の拡張子がついているために,Mac Gzip のアイコンがつ
くだけのことで深い意味はありません.ましてや,これを MacOS で用意する
ことはできません.

>  まだ試しておりませんが起動ディスクとしてCDを焼けないでいるのは
> Toastでデフォルトの hybrid format を選択しているためでしょうか。

どちらでも起動ディスクにできます.でも,Toast の hybrid format は
default の設定では使えません.これは,Toast の default の iso9660
が非常に厳しいもの(オリジナルの規格に忠実)になっているため,このま
まつかうと,Linux 側から見たファイル名がめちゃくちゃになります.
焼いたものを Linux 機でマウントしてファイル名を見てもらうと分かると
思います.X が立ち上がらないのはそのためと思います.

Toast は Unix との互換性はそれほど考えてません.default の設定から変え
ても,unix の rockridge extension にきちんと従うようにはできません.
(マニュアルにも,unix との完全な互換性が必要なら,mkisofs を使えと
書いています).hfs format で使う分には非常にいいのですが.

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